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Ubuntu14.04のデスクトップ共有(VNC)にMacOSXから接続する


Ubuntuの「デスクトップの共有機能(VNC)」を利用してMacOSXからリモートアクセスが失敗するお話


Ubuntuには標準で「デスクトップ`の共有(Desktop Shareing)」(実質VNC)という機能がインストールされており、簡単に他のPCからリモートで画面操作を行う事ができます。Windowsで言うところのRemoteDesktopに似たような機能です。
タイトルそのものですが、最近使っているMacBookからVNCの機能を利用してUbuntuの画面を操作していたのですが、Ubuntu14.04に変更した際にうまく接続できなくなったのでネットを調べてみました。
根本原因はともかく、回避方法が見つかったのでメモ。


● 環境
 ・リモート操作される側
  Ubuntu 14.04 デスクトップ
  デスクトップの共有(Vino3.8.1_0ubuntu1)

 ・リモート操作する側
  MacBook (10.9.4)




1.Ubuntuのデスクトップの共有設定(知っている人はすっ飛ばしてください)

 ・ダッシュから「デスクトップの共有」選択してを開くと、設定画面が表示されるので以下のように設定。
  ※お好みに合わせて設定してください。

desktopshare-01.png

 「他のユーザが自分のデスクトップを表示できる」にチェック
 「他のユーザがデスクトップを操作できる」にチェック
 「このマシンへの接続を毎回確認する」のチェックを外す
  ※これをしないと、毎回Ubuntu側で接続の許可が必要となる。
 「パスワードの入力を要求する」にチェックして、パスワードを入力
 

これで完了。


2.接続確認
 Ubuntuなら標準で入っている「Remmina」を使うのが便利。
 ・ダッシュからRemminaを起動
desktopshare-02.png

 ・接続先の設定
  ※メニュー左から二つ目のアイコン。
  必要なサーバ設定を入れて、接続を押す。
desktopshare-03.png

パスワードを入力して接続できる。
ここまでは問題ない。


ここからが本題。
MacBookからの接続は今まで単純に「⌘(コマンド)+k」で開いた「サーバへ接続ウィンドウ」のサーバアドレスに
「vnc://192.168.0.1」
のように入れて接続を押すだけでよかったのだが、これがダメだった。

”XXXXXXX”に接続できませんでした。
接続しようとしているコンピュータで画面共有(”システム環境設定”の"共有”セクションにあります)が有効になっていることを確認してください。
またネットワーク接続が適切に動作している事も確認してください。


と表示され、接続できない。
で、調べた結果とりあえずの回避方法がわかったので設定。
Ubuntu側で設定が必要になります。

3.dconf Editorのインストール
Ubuntuソフトウェアセンターから"dconf Editor"を検索してインストール。

4.dconfEditerの起動・パラメータの設定
dconfEditorを起動し、開いた画面の左のツリーで以下の順に選択する。

org > gnome > desktop > remote-access

で、remote-accessを選択したときに右側に表示される"require-encryption"のチェックを外す。
desktopshare-04.png


dconfEditorを閉じる。


完了。

これで再度接続確認行うと、うまくいきました。



という訳で、どうやら接続時に暗号化を求めるがMac側でそれに対応していないのが原因のようですね。
この回避方法が良いかはともかく、インターネットで使うのは危ないかも。VPN上でやるべきですかね。
(VNCポートなんぞインターネット向けに空けないとは思うが・・・。)



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Author:Opecha-DaDa
ニッチな技術メモ的なブログになりつつありますが、だからこそあなたのお役に立てる内容があれば幸いです。

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