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OpenMediaVaultでタダでNASを作っちゃおう! -はじめに-

NASが簡単に構築できるオープンソースソフト “OpenMediaVault” を便利に使おう!


※この記事は順次アップデートしていきます。

細かい手順などは別の記事にリンク予定です。
各関連記事へのリンクは、ページ下のメニューからどうぞ。




NASってなに?

ここに来られた方は、NASがどういうものかはある程度ご存知の方が多い思いますが、全然知らないで来た人のためにすごく簡単に説明します。

NAS (Network Attached Storage)とは英語の通り"ネットワークに接続された記憶装置"という事になります。
現在でも多くのPCがそうであるように、パソコンで使う多くのデータは今までパソコン内のHDD(ハードディスク)に保存したり、USBなどのを利用して接続する外付けのHDDなどに保存するのが手軽でした(またはCDやDVDに保存するなど)。それらのデータはそのパソコン自体で見るには楽ですが、他のパソコンから見るには共有フォルダの設定をしたり、そのデータのあるパソコンの電源を入れておかなければなりませんでした。
じゃ、もっと第三者的な場所にデータをおいて好きなときに、どの端末からでも見られるようにしたら便利じゃない!?というのがNASです。
また、最近はスマートフォンや液晶テレビやその他多くのデバイスがネットワークに接続され家庭内のデータと連携できるような製品が発売されています。これらも含めて同じデータを見られれば便利ですし、データをまとめておいた方が管理が楽です。(考え方次第ですが・・・)

最近のメーカ製のNASは、データを保存するだけでなく様々な機能が付加されています。
RAID機能による高信頼性、DHCP機能の搭載によるメディアデータの配信、DAAP機能によるiTunesサーバ機能、自宅の外からでもデータを見られる機能、スマートフォンとの連携機能や関連アプリなど様々な機能があります。お金を出してメーカーが販売しているNASを購入すれば、これらの機能を手軽に利用する事ができます。

しかし、高いです!便利・高機能なものほど高価なのは世の常です…。外付けUSB-HDDなんかと比べると全然高いです。





OpenMediaVaultってなに?

公式サイト

便利なNASの機能の多くはLinuxなどで頑張れば実現できるんだと思います。(このブログのメインのテーマでもあるはずです(笑))
自分の好きなLinuxをいれて、各機能を実現していくのもまた楽しいかもしれません。ただ、実現する事自体に楽しみを見いだすような人はともかく、そんな時間をかけるくらいであれば製品を買った方がいいや!という意見も最もです。
そこで”OpenMediaVault”です!
OpenMediaVaultはLinuxの一種で、多くのNASの機能を簡単に提供できるソフトウェア(OS+NAS機能)です。
Linuxはちょっと・・・という人でも多くの場面では特にその存在を気にする事なく、簡単にその機能を利用する事ができます。開発者の方々に感謝です。
必要なものは、パソコンとデータを保存するハードディスだけです。比較的低スペックのパソコンでも動作しますのでWindowXPのサポートが切れて利用できなくなった一昔のパソコン、ノートパソコンをNASとして復活させてみる事ができます。あと、インタフェースは日本語です!これだけでも初心者にはありがたいですよね!
そして、それらの資産を生かせばもしかすると0円でNASを作る事ができます。(誇張表現)





これで何ができるの?

じゃ、これを使って何ができるのでしょう?思いつく所では

・NASにデータをまとめて、共有できる
・Windows,Mac,Linxu,スマートフォンなどからデータを活用できる
・HDDを冗長化(RAID)してデータ損失に備える
・一カ所にまとめたデータをバックアップする

などでしょうか。その他思いついた・試した事は追加していきますね!




で、始めるには何がいるの?

必要なものとしては
 ① NASとして利用可能なPC
   必要最低限のスペック
    http://wiki.openmediavault.org/index.php?title=Installation
    ・i486 または amd64 対応のCPU (詳しくは、http://ja.wikipedia.org/wiki/X64)
    ・1GByte以上のRAM
    ・2GByte以上のHDD (OSインストール用)
    ・好きなデータサイズのHDD :1個以上(データ保存用)
    ・DVD読み込み装置(今回の手順では)

 ② 書き込み可能な、DVDやCDのメディア:1枚
 ③ LANネットワーク
  (本手順ではDHCPサーバから自動でIPが割り当てられる環境を想定しています。
   家庭用のブロードバンドルータなどでは通常このようになっていると思います。

 ④ データを利用するクライアント(Windows,Mac,Linx,スマートフォンなど)






もし、興味を持たれた場合で手軽に試せる環境(いらなくなったWindowsXPパソコンがある)などの場合試してみてはいかがでしょう??
という事で、本来このページはニッチでマニアックな情報を取り扱っている訳ですが(いや、本当はそんなつもりではないのだが。。。)この”OpenMediaVault”、手軽で便利なNASなのですがLinuxベースのせいか?結構上級者向けのページが多くなかなか日本語の簡単な情報が見つかりませんでしたので、紹介もかねて試した情報などをできる限り丁寧に記事にしていこうと思っています。なので、まずは基本的な使い方から記事にしていきます。違うパラメータを細かく変えたりした場合などは、時間があれば・・・という感じです。
もし興味があれば参考になれば幸いです。

ちなみに、ここまで書いてなんですが自宅ではSynologyというメーカーのNAS製品を利用しています(爆笑)。が、職場で複数のPCを利用しておりどのPCからもデータを閲覧・編集したいために”OpenMediaVault”を活用しています。





メニュー

  1. インストール編

  2. 初期設定

  3. データ用HDD認識と利用準備

  4. WindowsからNASにアクセス

  5. MAC OSXからNASにアクセス

  6. Linux(Ubuntu)からNASにアクセス

  7. 万が一に備えてデータのバックアップをする

  8. OpenMediaVaultのPCが起動しなくなったよ?データは救えるの?

  9. HDDをRAID化して信頼性向上しよう(RAID1)

  10. RAIDのディスクが壊れた!(RAID1)

  11. RaspberryPiを利用して省電力化?





今回の一連のテスト環境

ハードウェア
・NAS用PC (転がっていた古いPCを流用)

CPU : Inter Core2 Duo P8600 (2.4GHz,2Core)
メモリ:4GByte
DVDドライブ
内蔵HDD : 300GByte


※ちなみに本番環境では「Core2-T7200(2GHz,2Core)、メモリ1Gbyte」のPCで運用してたりします。

・USB外付けHDD

データ保存用 : 160Gbyte ×2台



ネットワーク

サブネット:192.168.1.0/24
ゲートウェイ、DNS : 192.168.1.1
NAS-IPアドレス : 192.168.1.100





あと、重要な事を一つ!(免責事項)

本ブログで紹介する事を試して、データを失ったとしても一切責任を負えませんので、あらかじめご理解・ご了承ください。
データ、特に二度と手に入らないデータはとっても大切だと個人的には思っています。
紹介するデータは試した上で書いていますが、バックアップは必ずとってから行ってください。

また、上の紹介で「Linuxを知らなくても」と書きましたが本当に困ったときにはLinuxの知識があると助かるのも事実です。その場合でも、Googleで上手に検索できれば解決の手段は割と見つかりますので、ここで分らない事は頑張って調べてください。
※って書くからみんな、「なら、おとなしく買うかって」なるんだろうな(笑)




Ubuntu14.04のデスクトップ共有(VNC)にMacOSXから接続する


Ubuntuの「デスクトップの共有機能(VNC)」を利用してMacOSXからリモートアクセスが失敗するお話


Ubuntuには標準で「デスクトップ`の共有(Desktop Shareing)」(実質VNC)という機能がインストールされており、簡単に他のPCからリモートで画面操作を行う事ができます。Windowsで言うところのRemoteDesktopに似たような機能です。
タイトルそのものですが、最近使っているMacBookからVNCの機能を利用してUbuntuの画面を操作していたのですが、Ubuntu14.04に変更した際にうまく接続できなくなったのでネットを調べてみました。
根本原因はともかく、回避方法が見つかったのでメモ。


● 環境
 ・リモート操作される側
  Ubuntu 14.04 デスクトップ
  デスクトップの共有(Vino3.8.1_0ubuntu1)

 ・リモート操作する側
  MacBook (10.9.4)




1.Ubuntuのデスクトップの共有設定(知っている人はすっ飛ばしてください)

 ・ダッシュから「デスクトップの共有」選択してを開くと、設定画面が表示されるので以下のように設定。
  ※お好みに合わせて設定してください。

desktopshare-01.png

 「他のユーザが自分のデスクトップを表示できる」にチェック
 「他のユーザがデスクトップを操作できる」にチェック
 「このマシンへの接続を毎回確認する」のチェックを外す
  ※これをしないと、毎回Ubuntu側で接続の許可が必要となる。
 「パスワードの入力を要求する」にチェックして、パスワードを入力
 

これで完了。


2.接続確認
 Ubuntuなら標準で入っている「Remmina」を使うのが便利。
 ・ダッシュからRemminaを起動
desktopshare-02.png

 ・接続先の設定
  ※メニュー左から二つ目のアイコン。
  必要なサーバ設定を入れて、接続を押す。
desktopshare-03.png

パスワードを入力して接続できる。
ここまでは問題ない。


ここからが本題。
MacBookからの接続は今まで単純に「⌘(コマンド)+k」で開いた「サーバへ接続ウィンドウ」のサーバアドレスに
「vnc://192.168.0.1」
のように入れて接続を押すだけでよかったのだが、これがダメだった。

”XXXXXXX”に接続できませんでした。
接続しようとしているコンピュータで画面共有(”システム環境設定”の"共有”セクションにあります)が有効になっていることを確認してください。
またネットワーク接続が適切に動作している事も確認してください。


と表示され、接続できない。
で、調べた結果とりあえずの回避方法がわかったので設定。
Ubuntu側で設定が必要になります。

3.dconf Editorのインストール
Ubuntuソフトウェアセンターから"dconf Editor"を検索してインストール。

4.dconfEditerの起動・パラメータの設定
dconfEditorを起動し、開いた画面の左のツリーで以下の順に選択する。

org > gnome > desktop > remote-access

で、remote-accessを選択したときに右側に表示される"require-encryption"のチェックを外す。
desktopshare-04.png


dconfEditorを閉じる。


完了。

これで再度接続確認行うと、うまくいきました。



という訳で、どうやら接続時に暗号化を求めるがMac側でそれに対応していないのが原因のようですね。
この回避方法が良いかはともかく、インターネットで使うのは危ないかも。VPN上でやるべきですかね。
(VNCポートなんぞインターネット向けに空けないとは思うが・・・。)



Ubuntu14.04(デスクトップ)で日本語環境の設定


Ubuntu14.04がリリースされて結構たちますが、あまり触れてなかったです。
家の環境(12.04)をアップデートしようかな?と思って何回かインストールしてみたのですが、毎回日本語環境の設定に困って検索していたのでいったんまとめる。
(日本語版使えばこんな悩みは無いはず。)


●環境
 Ubuntu14.04 デスクトップ 英語版 64bit
 US配列キーボード
 Fcitx-mozc

●目標
 インストールした英語版のUbuntu14.04で日本語を使えるようにする。
 今までは、iBus-Mozcを利用していたがお試しでFcitxというのを使ってみる。




1.Fcitxのインストール
何はともあれ、必要パッケージをインストールする。
ターミナルを開いて以下のコマンドを入力。
sudo apt-get install fcitx-mozc


2.Fcitx Configurationの設定
・ダッシュからFcitx Configurationを起動します。画面のようなウィンドウが現れるので下の[+]をクリックする。
※日本語配列のキーボードの場合表示が多少異なるはずですが気にしないでください。
fcitx-1.png

・OnlyShowCurrentLanguageのチェックを外して、Mozc(Japanese)を探し選択してOKをクリックして追加する。
fcitx-2.png

・元の画面に戻りMozcが追加されていればOK。
fcitx-3.png

・次に、SystemSettingsを開き「Language Support」を開く。(Unityダッシュから検索してもOK)
fcitx-4.png

・一番最初は、下記画面が出るのでInstallを押して次に進む。
fcitx-5.png

・下記画面が現れたら、Lnanguage for menus and windows のウィンドウをスクロールすると日本語が見つかるのでこれをドラッグして一番上に持ってくる。
※見つからない場合は、下の”Install/Remove Languages…"を選択して日本語をインストールする
※ドラッグがうまくいかないときは、一回ウィンドウを開き直すとうまくいった。
fcitx-6.png

こんな感じ。
fcitx-7.png




ここまでくれば、後はいったんログアウトor再起動する。

初回ログイン時に、ディレクトリ名をどうするか聞かれるので選択する。
fcitx-8.png

私は、日本語名になるとターミナルからコマンド入力時にめんどくさいので英語のままにする。


これで完了!!!
さすがにもう覚えたかな。。。

未使用PCを使ってNASを作る -OpenMediaVault-

しれっと久々の更新。生きてました。

さて、突然ですが家ではNAS製品を購入してきて便利に感じています。
といいつつも、多才な機能をまだまったく使いこなせていないという感は否めませんが。

でタイトルの件ですが、最近職場でMACやLinuxやWindowsのPCを使っていたりします。それぞれで用途が多少異なるのですがメールが共有できると言いなぁとおもって悩んでいました。各PCのローカルにそれぞれ保存するのは非効率ですし、MACで送信したメールはWindowsの送信履歴には残らないわけで。
そんなわけで、じゃメールデータをNASに共有すればいいかと思いましたがそんな個人的な用途でNAS買って欲しいとは言えないww
※利用しているメーラー(Thunderbird)では、NASなどで複数のクライアントからデータを共有可能らしい。

で、このブログの本筋であるLinuxでRAID組んでNAS的なサーバを作るかと思って検索していると見つけました。

OpenMediaVault
(Linuxでといいながら、mdadmなどを駆使してやらないあたりが、もうね。まぁ、データサルベージなどには知識あった方がいいですが。)
で、こいつはDebianベースのNASに特化したディストリビューションみたいな感じのものみたいです。

要求スペックは
http://wiki.openmediavault.org/index.php?title=Installation

ちなみに、もっとメジャー?なものにFreeNasというものがありますがこちらは割とスペックが求められるようです。
で、今回はOpenMediaVaultをインストール・設定してみたのでメモです。


今回の目標
・RAID環境で大事なデータをミラー(RAID1)する。
・Windows、LinuxからはSMB、MACからはAppleTalk(AFP)で共有します。
・ついでに、OSXのTimeMachine機能をもたせMACのバックアップを行えたらいいな。

環境
・Intel Core2-T7200
・メモリ 1Gbyte
・500GByteのHDD2台(今回はUSB接続で実施)

共有クライアント
 Windows :Windows7
 Linux :Ubuntu12.04
 MAC :OSX10.9 Marvericks

利用バージョン
・OpenMediaVault 0.5.0.24
 (openmediavault_0.5.0.24_i386)

ハマった点
・TimeMachine用の対象デバイスとして、MACがNASを見つけられなくて苦戦した。(手順11参照)




1.インストール
さて、PCを用意したら本家からダウンロードしたイメージを焼いたDVDを利用して早速インストールします。
インストールは通常のDebianに近い感じなので割愛します。

以下、私が選んだパラメータ
・Select a languageでEnglishを指定
・Select your location で "Other > Asia > Japan"を指定
・Configure locales で"UnitedStates(en_US.UTF-8)"を指定
・キーボードはあったものを指定
あとは、ホスト名、など一般的なLinuxインストール時のパラメタを入力してインストールする

インストールが終わったら、早速設定を開始します。
設定にはWebインタフェースで行います。分かりやすいので特に難しいところはなく勧められました。
デフォルトのID/パスワードは"admin/openmediavault"でアクセスします。
1-default-page.png



2.アップデート
まずは、アップデートを行います。
System > Update Manager
メニューからCheckを行い、その後すべてにチェックを入れInstallを実行する。

これをやった後は設定のWebインタフェースで日本語が選択できるようになりました。
これをやらないとIPを固定にする設定時に変更が反映されなくてちょこっとはまりました。


3.adminパスワードの変更
まずは、デフォルトのパスワードは危険なので変更します。
System > General Settings > Web Administrator Password


4.アドレスの固定
サーバなので、アドレスが動的だと困るので固定にします。
System > Network > Interfaces

対象のインタフェースを選択してEditをおすとウィンドウが開くので必要事項を入力、Saveします。
「The configuration has been changed. You must apply the changes in order for them to take effect.」と聞かれるので、Apply。
※これは事あるごとに出てくるので、変更作業を行った場合は行います。


5.必要なプラグインを入れる
今回はMACからアクセスできる必要があるため、「openmediavault-netatalk」を入れます。
System > Plugins

インストールしたいプラグインにチェックを入れInstallをクリックするだけ!
これで事前準備は完了です。その他必要なことは判断してやってください。(適当w)
で、やっとRAID環境を構築していきます。
あと、この段階でUSB-HDDを接続しました。


6.RAIDを構築する
まず、HDDを認識していることを確認します。

Storage > Physical Disks

デバイスを確認します。OpenMediaVaultをインストールしたデバイス以外に2つのデバイスが認識されていることが確認できます。
1-hdd.png


つぎにRAIDを作成します。

Storage > RAID Managemet

Createを押してRAIDを作成します。

パラメータ
 Name : VolumeMR1
 Level : Mirror (RAID1)
 Devices : RAIDに組み入れるディスクを2台指定
2-createraid.png


設定が完了したらSaveを押すと、RAIDが作成されます。ここで、Stateの箇所がresyncingとなってディスクの同期が始まります。
3-createraid2.png


7.ファイルシステムの設定
ファイルシステムを作成します。

Storage > Filesystes

Createボタンを押して以下のパラメータを入力します

パラメータ
 Device : 手順6で作成したRAIDボリュームを指定します
 Label : 任意の名前 (今回はData01)
 Filesystem : 今回はEXT4を指定しました
4-createfilesystem.png

でSaveを押します。
エラー・・・・
5-filesystem-worn.png

/dev/sdbと、/dev/sdcを利用したRAIDボリュームが作成されています。

ちなみにこの作業はなぜかエラーが出ました。が、作成されていて、StatusがInitializingになっていればちょっと様子見てみてください。
8-filesystem3.png

しばらくしてOnlineになっていれば成功です。(手順6のミラーが全部終わるまで待って試したものの結果は同じでした。)
9-filesystem4.png



8.共有フォルダを作成する
手順7で作成したファイルシステム上に、共有フォルダを作成します。
Access Rights Management

Addをクリックして必要なパラメータを入れます。
今回は全般的な共有用途と、TimeCupsel用の2つを作りました

パラメータ
 共有用途
 Name : Mail
 Volume : プルダウンで対象のファイルシステムを選択 (今回は6で作った"Data01")
 Path : Nameを入れると自動的に入ります。そのままにしました。
11-ShareFolder.png

12-ShareFolder2.png


TimeCupsel用
 Name : TimeCupsel
 Volume : プルダウンで対象のファイルシステムを選択 (今回は6で作った"Data01")
 Path : Nameを入れると自動的に入ります。そのままにしました。

各設定が終わったら、Saveをクリック。これで共有フォルダができました。
ここで作成したフォルダはこのままでは共有できません。つまり、「存在するが誰にも見えない」状態です。で、クライアントPC
から各プロトコルで共有できるようにするためにプロトコル毎の設定を行います。


9.共有のための設定1 - SMB
SMBで共有するための設定を行います。

Services > SMB/CIFS

まず、SettingsタブでGeneral settingsのEnableにチェックを入れサービスをONにします。
つぎに、SharesでAddをクリックして共有設定を追加します。
Name: 任意の共有名 (Windowsのファイル共有ではこの名前が見えます。)
Share folder : 手順8で作成した共有フォルダを指定します。(今回はUsers)

その他必要なパラメータを入力して保存してください。

13-SMB-1.png

14-SMB-2.png


10.共有のための設定2 - AppleTalk
つぎに、Appletalk(AFP)の設定を行います。
Services > Apple Filing

SettingsタブのGeneral settingsでEnableにチェックを入れます。
つぎに、SharesタブでAddをクリックして共有設定を追加します。

パラメータ
 Name: Appletalkでの共有名
 Comment :なし (指定した場合、ここの値がMacで表示されました・・・。謎)
 Shared folder : 手順8で作成した共有フォルダ(今回は、UsersとTimeCupselの2つを作成)
 Time Machine support : TimeCupsel用のものはこのチェックをONにします
15-AFP-1.png

16-AFP-2.png


入力が終わったら保存します。


11.TimeCupsel(TimeMachine)用の設定
上記10の設定だけれは、MACがTimeMachine用のデバイスとして認識してくれないです。
(発見できない。)
ここでかなりハマりました。。。。
そのため、MACがNASを見つけられるように設定をします。

System > Netowrk >Service Discovery

Apple Filingにチェックを入れます。

これで、MACがTimeMachine用のデバイスとして認識できるようになります。
※同じセグメントにいる前提です。

以上で設定が完了です。


12.確認

 Windows
  Exprolerを開いてアドレスバーに ”\\NASのIPアドレス”と入力してNASにアクセスします。
  例) \\192.168.0.100

 Linux(Ubuntu)
  Nautilusを開いて、移動>ネットワークでNASが表示されていればダブルクリックしてアクセス。
  もし表示されていない場合は、ファイル>サーバへ接続で必要事項(サーバIP、Windowsファイル共有、ユーザ名、パスワード)を入力して接続。

  MAC
  Finderを開いて、移動>サーバへ接続...で
  afp://NASのIPアドレス
  と入力して、接続をクリック。

  例) afp://192.168.0.100


以上で基本的な使い方は完了です。
私のニーズではMirror(RAID1)で十分なのですが、その他のRAIDやもっと高度な設定は模索してください。
日本語表示もこなれた感じで、あまり戸惑う事もないと思います
しばらくテストしてから、本番稼働したいと思います。
PCの故障時の対応と、HDD故障時の対応は別途触れたいと思います。


しかし、結構いろいろなフリーなのに機能がありますね。
用途によってはNASを買う必要ないんじゃないのか?ってくらい素晴らしいと思います。
まぁ、製品のNASの場合筐体が一つに収まったり、省電力だったり、スマホ用の便利ソフトがあったりしてそれはそれで便利ですが、知識があればいろいろなことが無料でできるよって例な気がしました。




2016/2/26
 コメントいただいた箇所の訂正。ありがとうございます。

Remminaでリモートデスクトップ接続ができない

RemminaでRDPアクセスができない!

Remminaというリモートデスクトップクライアントがあります。
RDPやVNC、SSHなど多彩な接続が可能なGUIクライアントで、Windowsのリモートデスクトップ接続に利用可能です。
利用は特に難しくありません。

あるとき、Ubuntuのリモートデスクトップクライアント(Remmina)からWindowsサーバ等へRDPでの接続が出来なくなっている事に気が付きました。
過去に設定済みで、問題なく使えるところまでは確認済みです。
普段は利用しないけど、利用できないままだと困るのでちょっと調べて見ました。


環境
 ・RDPクライアント
  Ubuntu12.04LTS
  Remmina 0.9.99.1

 ・RDPサーバ
  Windows2008 Server




現象
・過去に設定した一覧から、対象サーバを選んで接続ボタンを押すとすぐさま「RDPサーバ x.x.x.x に接続できません」というエラーが表示されて接続できない。
remmina-error.png


・テスト的に、その他のサーバに接続すると問題なく行く。

・その他のクライアントから当該サーバへは問題なくRDPでの接続が可能。

・当該サーバのFirewallなどの設定は問題なく、nmapで当該サーバのポートを調べると

$ nmap サーバIP -p 3389

Starting Nmap 5.21 ( http://nmap.org ) at 2013-08-06 11:24 JST
Nmap scan report for サーバ名 (サーバIP)
Host is up (0.0050s latency).
PORT STATE SERVICE
3389/tcp open ms-term-serv


となっており、問題なくポートも開いており到達可能のように見える。

・Wiresharkでパケットをキャプチャすると、クライアント(Ubuntu)側がセッションを切断しているように見える。


という事で、過去に接続したことのあるサーバで現象起きているのでは?と推測して、ならばその情報を消してやればうまく行くかもと考えました。
接続がうまく行く時は証明書の受け入れ画面が出てきますので、この情報を一旦消してやればいいのでは?という推測で、ネットを調べて見ました。
(※証明書の受け入れを聞かれるかどうかは、Windows側の設定にもよります。)


参考にしたサイト
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/remmina/+bug/944040


で、上記サイトを見ていて過去に接続したことのあるリストが
~/.freerdp/known_hosts
なるものの存在を知りました。

早速そのファイルをリネームして再度接続を試す。


mv ~/.freerdp/known_hosts ~/.freerdp/known_hosts.backup 


で、Remminaから接続。
証明書の受け入れの画面が表示され「OK」を選択すると、再度接続できるようになりました!!
解決してよかった。



known_hostsを見てみると、IPアドレスとフィンガープリントと思われる一覧の記載が
ありました。変更のタイミングは不明ですが、再度接続した時のフィンガープリントの値
とは異なっていたのでできなかったのだと思います。

$less ~/.freerdp/known_hosts
サーバIPアドレス (略):9b:99:7c

今回のフィンガープリント
fingerprint.png

下6桁くらいで異なっていることがわかりますね。


ちなみに、参考にしたサイトにはこれはバグで新しいバージョンでは直っているようなことが書いて有りますね。




プロフィール

Opecha-DaDa

Author:Opecha-DaDa
ニッチな技術メモ的なブログになりつつありますが、だからこそあなたのお役に立てる内容があれば幸いです。

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